5/24-25にモビリティリゾートもてぎにて行われた、GR86/BRZcupクラブマンシリーズ第2戦は前回大会の接触によるペナルティーが予選で適用されたことも響き、14位という結果に終わりました。

 

昨年のもてぎ大会のデータをもとに走り出し、ロングランでは好調さが見えたレースウィークの練習走行でした。

タイヤのピークグリップが1周しかないこのレースにおいて、前回大会のペナルティにより1stタイムの抹消が確定している状況だったため、2周アタックの練習もウィーク中に実施して、最大限の準備を行いました。

予選では、タイヤのウォームアップを少なめにして1周目のアタックに臨みました。タイヤのグリップが上がってきていないセクター1をうまくクリアし、そこからフルプッシュ。セクター2,4を全体ベストを刻みながら、トップタイムをマーク。2周目のアタックではベストと遜色ないタイムでセクターを刻むも、セクター4でグリップを失いタイムロス。コンマ6秒タイムを落としてしまい、リザルトは組7位。決勝は14番手からのスタートとなりました。

 

決勝は、雨上がりのドライアップするコンディションの中スタートしました。

スタートでは加速時に2速に入らずタイムロス、ポジションを4つ落としてオープニングラップを終えました。その後はペースが良いことを生かして追い上げ、徐々にペースアップ。3周目に17番手、7周目に16番手、9周目に15番手と追い上げるなかでファイナルラップへ。前車が混戦で失速したことを逃さず仕掛けて、14番手へ浮上してチェッカーとなりました。

ノーリペア、ノーペナルティというあたりまえかつ最低限はクリアできましたが、本来のペースの発揮できる位置でレースができませんでした。

予選で魅せれた速さを結果に繋げるべく励みます。

今後とも応援の程よろしくお願いいたします。